みなさんこんにちは!
昨日に引き続き投資についての記事になります。
コロナショックで
経済的にかなりのダメージを
うけた方もいると思います。
次にこのようなショックが起きても
まったく問題ない状態をつくるため、
資産形成について早めに学びましょう!
投資の原則は
安い時に買って高く売れ!
この一言につきます。
しかし、
安い時に買えれば苦労しねーよ!
って思います。
たしかに安いかどうかを
判断するのは非常に難しいです。
でも、金に関しては
かなりの確率で安いといえるでしょう!
金って投資対象としては
結構嫌われ者なんですよね・・・
その辺についても解説していきます。
金は最強の保険!
まず、知っておきたい金の性質として
最強の保険になります!
今回のコロナショック時の
ダウ平均株価と金の推移を見てみましょう。
<ダウ平均>
<金>
グラフを見ると、
2020年3月のコロナショックが起きてから
株価がもとに戻るのに約6ヶ月かかっているのに対して
金は約1ヶ月でもとに戻りました。
非常に保険的な要素が強いのです!
これには理由があり、
通貨と金は逆相関の関係にあるからです。
上の図のように、
通貨ときれいな逆相関の形をしています。
通貨や株の価格が下がると必然的に
金の価格は上がる傾向にあります。
さらに
2020年から行われている
大量のマネーサプライで
通貨の量は異常なまでに増えました。
画像引用:Trading Economics
そうすると通貨の価値はさがります。
これは需要と供給の関係からわかります。
大量にあるものは価値がさがり、
少ないものは価値が上がります。
画像引用:進研ゼミ
だからこそ今が
金の買うチャンスなんです!
金が嫌われるのは金を生まないから!
金の特徴はご理解いただけたと思います!
ひとことでいうと
不景気にめっぽう強い!
ということです!
しかし、
それでも金は投資家に
あまり買われない傾向にあります。
それは
金は金を産まないからです!
どういうことかというと、
株や債権、不動産は利回りといって
保有していると数%の利益を得ることができます。
一方、
金は保有していても利益を生みません。
ここが一番嫌われる点です。
景気がいい時は
金以外に投資している方が
よっぽど高い利益を得ることができます。
多くの投資本にも
金は資産のせいぜい5%程度にしましょう!
と書いてあります。
たしかに全体的にみるとそうかも知れません。
しかし、
投資で勝つための大原則は
安い時に買って高い時に売る!
これにつきます。
いま、金の価格は歴史的に見て
あまりにも安すぎるのです!
安い時期にたくさん買って
あとで資産の比率を調整すればいいのです!
現在、歴史的に金の価格は安すぎる!
さきほどの
金の価格のグラフをみると
2021年2月22日時点で1793ドルと
2020年3月のコロナショックのときより価格は高いです。
コロナショックのときのほうが安いじゃないか!
と思うかもしれません。
これのどこがやすいのか?
重要なのは
大量のマネーサプライが行われているので
通貨との比率を見ることが大事です。
下記の表を見てくだいさい。
画像引用:Trading Economics
金の価格は若干上昇をみせたものの
マネーサプライのため
その比率は歴史的に見て低いままです。
つまり
めちゃくちゃ安い!ってことです!
なので、
金の価格は長期的に見て
上がる選択肢しかありません!
株や債券などに投資するのも重要です!
しかし、
投資は時期が大事です!
安い時にいかに買えるかがポイントです!
金は今バーゲンセール中なのです!
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まとめ
- 金は不景気に強い最強の保険
- 金が嫌われるのは金を生まないから
- 通貨と比べてあまりにも安すぎる!
- 買うのは今!長期的に価格が上がる選択肢しかない!
以上となります!
投資に絶対はありません。
しかし、
その確率を高めることはできます。
金はここから価格が下がるかもしれません。
では通貨はどうでしょうか?
マネーサプライで
こんなに大量の通貨で溢れかえっているため
需要と供給の関係から
価値は下がる可能性が高いです。
日本円をたくさん貯金して蓄えても、
その価値が下がる可能性は十分あります。
今日100円で買えたパンが
1年後に200円になっているかもしれません。
そうなったら、
1000万円の貯金は
実質500万円になります。
しかし、
1000万円の金をもっていたら
1年後に500万円の価値に
下がっていることは考えにくいです。
通貨と逆相関の関係にあるからです。
長くなりましたが
僕がいいたいのはただひとつ!
現金だけはリスクが高すぎる!
では
See you next time!!