みなさんこんにちは!
ふと家に帰ってテレビをつけると
金曜ロードショーで
タイタニックがやっていました。
そこで私は違和感を感じました。
あれ?みんなマスクつけてない!
そう、わたしは
完全にマスクをつけることが
常習化してしまったのである。
ほんとに世の中
何があるかわかりませんねw
マスクが日常的になって
こんな言葉ができていたようです。
”マスク誘発性疲労症候群”
なんだこれは?
今日はこいつについてみていきましょう!
マスクをつけると疲労感、頭痛につながる!
本日の論文はこれです!
「マスクを日常的につけて、副作用や危険性はないの?」
<結論>血中酸素濃度が下がって、疲労感がでる!
おもには
- 呼吸のデットスペースの増加
- 呼吸時の抵抗性の上昇
- 血中二酸化炭素濃度上昇
- 心拍数上昇
- 血圧上昇
- 呼吸数上昇
こういった要素が
複合的に合わさって
疲労感がでるようです。
長期的な生理学的変化は心血管系イベントを招く!
この論文の
1番重要なとこかもしれません!
要するに、
血中酸素濃度の低下、血中二酸化炭素濃度の増加
それに伴う
血圧上昇、心拍数の上昇、呼吸数の上昇
などといった生理学的変化が
持続的に起きると
心血管系イベントのリスクが高くなります!
さらに
免疫力も低下し
メタボにもなりますよ!
ってことみたいです!
めっちゃ悪いこといってますね。
使う場面を限定しよう!
とにかく、
使いすぎはよくなさそうですね。
論文内では
「医師はジュネーブ宣言で明示された様に、
患者の健康や尊厳を最優先する必要がある。
そのため、科学的な事実をもとに行動しましょう!」
と書かれています。
めっちゃ厳しいな・・・。
まー、とにかく
世界ではマスク着用に
反対する人たちがいますが、
彼らの主張を全面的に否定するのは
医学的には間違いかもしれません。
重要なことは
使用場面を限定して使うこと!
これにつきます!
また、
効果的なマスクの使用法に関して
こちらの記事で紹介しているので参照してみてください↓↓
まとめ
- 短期的には疲労感、頭痛につながる!
- 長期的には心血管イベントのリスク上昇につながる!
- 場面を限定してマスクを使いましょう!
以上が本日のまとめになります!
今後も長い間
マスクとは付き合うことになります!
そんなマスクが原因で
疲労感、頭痛に悩まされ
最終的に
心血管系イベントで
死んだら元も子もないです。
マスクとは仲のいい関係を築きましょう!
では
See you next time!!