健康

【おなかぐるぐる鳴っていますか?】空腹期強収縮群と小腸内細菌異常増殖症

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みなさんこんにちは!

来る日も来る日もコロナですね。

何度もいってますが

コロナ重症化リスクを高めるのは

肥満”

これに付きます!

いまが体を変えるチャンスです!

さて、

みなさんは1日に

お腹はぐるぐる鳴っていますか?

鳴っていないなら今日から鳴らしましょう!

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空腹期強収縮群とは?

我々の口には

ありえないほどの細菌が潜んでいます。

それを消化液で殺して

栄養だけ吸収しますが、

すべて殺すことは現実不可能です。

なので、できれば食べたものは

ある程度吸収したら

早めに便として

体外に出さなければいけません。

ぐるぐるっと

お腹がなるときはまさに

小腸が老廃物を押し出しているんですね!

この現象を空腹期強収縮群(MMC)といいます。

ポイントは空腹期です!

そう、空腹時間を作らないと

これが起きないんです!

で、ぶっちゃけ

1日3食食べていると

この強収縮群の時間を確保することは

現実難しいです。

そうなると、

細菌が繁殖し

小腸内細菌増殖症という

恐ろしい病態につながります。

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小腸内細菌増殖症とは?

MMCが起きないと

小腸の中で細菌が増殖してしまう

小腸内細菌増殖症

起こしてしまいます。

腹部膨満感・腹痛・下痢などといった

お腹の症状を起こします。

実は

お腹の症状に悩まされている人は

すごく多いんですが、

そのほとんど原因がわからないんですね。

最近の研究では

小腸内細菌増殖症が

その原因の多くを占めているのではないか?

といわれています。

実際、患者は年々増加傾向です!

もし、

お腹の不調に悩まされている方は

空腹時間を確保して

MMCを誘発させてみてはいかがでしょうか?

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空腹時間をつくれ!

MMC誘発するためには

空腹時間を確保すればいいだけです!

ちょっとその前に質問です!

空腹を作ることが

ダイエット業界では

いま一番ホットなのはご存知でしょうか?

もう糖質制限ダイエットは遅いです!

そもそも

1日3食食べるのは

めちゃくちゃ食べ過ぎなんです。

科学的にかなり体に悪い食べ方です!

腸管は24時間365日働きつづけ

休み時間はありません!

ちょースパルタな食べ方です。

この食べ方を続けた結果どうなったか?

みなさん肥満になっていきました。

じゃーどうすればいいか。

1日16時間の断食をしましょう!

無理と思ったあなた!

意外とできちゃいます!

なぜ16時間なのかを知りたい方はこちらを↓↓

【糖質制限より断食!?】空腹をつくって健康になろう!みなさんは1日3食食べているでしょうか?実は1日3食食べることには科学的根拠はありません。むしろ糖質過多になります。糖質過多は中性脂肪、コレステロールの上昇に繋がります。さらに糖質は血糖値の急激な上昇を招き、集中力を下げます。1日16時間の空腹時間を作ることでオートファジーが動員されます。オートファジーは細胞レベルで老廃物を除去してくれます。睡眠、間食のナッツを使用することで16時間の空腹時間は意外と簡単に達成できます。さあ、今日から空腹時間を作ってオートファジーをしましょう!...

わたしはこちらの本を読んでから

1日1食になりました。

体重もみるみる減って

体の調子もめちゃくちゃ良くなりました!

1番実感しているのは

日中の眠気が全くなくなりました!

日中の眠気に困っている人は

一度試してみてはいかがでしょうか?

食後の眠気が強い人!断食してみては?食後に眠気が強くなっていませんか?それは体内の血糖値が乱高下しているからおこります。そもそも1日3食ってのは人間の体からしたらものすごい負担がかかっています。空腹時間を作ることで眠気は一気に解消します。しかもオートファジーまで働くので多くのメリットが得られます。...
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まとめ

  • 空腹期強収縮(MMC)は小腸が老廃物を運んでいる状態
  • 原因不明の腹部症状は小腸内細菌増殖症かもしれない!
  • 空腹期を作ってMMCを誘発しろ!

先日興味深いテレビがやっていました。

ご飯をたくさん食べると

ベロベロに酔っ払ってしまう女性の話。

意識障害で救急搬送され、

急性アルコール中毒の診断。

血中アルコール濃度が高いが

アルコールは飲んでいないという。

診断は?

そう。

小腸内細菌増殖症でした!

摂取した糖質が

小腸の中で細菌により発酵して

アルコールになったんです。

こんなこともあるみたいですね。

原因不明の腹痛に悩まされている方は

一度断食をしてみてはいかがでしょうか?

では

See you next time!!

<★絶対に読んでほしい食事・栄養の本3選>

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