ポリフェノールはなんとなく体にいい!
というようなイメージを
もたれているかたは多いとおもいます。
実際ポリフェノールには
強い抗酸化作用があり
アンチエイジングには絶対に
はずすことのできない栄養素です!
今日はそんなポリフェノールの効果と
豊富に含まれている食品について
ご紹介したいと思います。
代表的なポリフェノール
ポリフェノールにはどんなものがあるでしょうか?
ぶどうやブルーベリーをイメージするかたも多いのではないでしょうか?
代表的なのは以下のようになります。
- お茶:カテキン
- 大豆:イソフラボン
- ブルーベリー:アントシアニン
- ココア:フラボノール
- チョコ:カカオポリフェノール
なんとなく聞いたことがあるようなものが
多いのではないでしょうか?
抗酸化作用が強力!
ポリフェノールの一番の効果は
”抗酸化作用”です!
抗酸化作用のある栄養素は
今後健康になりたいなら積極的に摂取すべきです。
というのも老化とは
DNAが酸化物質により傷つけられることで生じます。
つまり、その酸化物質を取りのぞければ
老化は防止することができます。
ポリフェノールは酸化物質を取りのぞいてくれます!
そう、ウルトラ欠かせない物質なのです!
実は腸内細菌にもいい⁉︎
ポリフェノールは抗酸化作用が注目されがちですが
実はもう一つ注目されている作用があります。
それは腸内細菌叢を整えてくれます。
というのも
実はポリフェノールは小腸で10%しか
吸収されないため、
そのほとんどが大腸に届きます。
そこで腸内細菌に分解される過程で
さまざまな効果を発揮します。
カテキンはビフィズス菌などの善玉菌を増やし、
ヒストリチクス菌のような悪玉菌を減らします。
また、アントシアニンやフラボノールは
乳酸菌の増加とブドウ球菌の減少につながります。
1日にどれくらい摂取すればいい?
ここがポイントですね!
実際どれくらいとればいいのかわからないと
意味ないですからねw
ずばり、1200mgくらいです!
全然イメージわかないんですけどー。
ただ、明確なガイドラインとかはなく
いろんな研究を参考に目安としてざっくりだしてます。
で、実際具体的に何をどれくらいとればいいんですか?
ざっくり、
- ブルーベリーなら約150g
- 缶コーヒー2本
- 緑茶500ml2本
- 赤ワイン360ml
くらいです。意外と簡単にとれそうですね。
ただ、ポリフェノールと同時に
それ以外の理由でも
おすすめしたい食品を紹介します!
おすすめポリフェノール食品3選!
<コーヒー>
缶コーヒー2杯で
十分量のポリフェノールが摂取できます。
それに加えて、コーヒーには
最強の物質が含まれています。
そう
”カフェイン”様です!
もーね、一番摂取しなきゃいけない物質ですw
実は知られざる効果がたくさんあるんですが、
それは別の記事で紹介します!
ひとまず、集中力を爆発的にupさせるので
毎日摂取したい物質です!
<ロカボナッツ>
ここ最近は毎回登場しますねw
ロカボナッツ買いましたか?w
くるみに含まれているオメガ3脂肪酸は
ポリフェノールと同様、
強力な抗酸化物質です。
青魚に含まれるEPAやDHAもオメガ3脂肪酸です。
アンチエイジングには必須の食品です!
<オリーブオイル>
オリーブオイルはオメガ9脂肪酸の
オレイン酸で有名ですが、
ここ最近は含まれているポリフェノールが注目されています。
ヒドロキシチロソールとオレオカンタールという
ポリフェノールが含まれています。
ヒドロキシチールは美容効果があり
化粧品や洗顔料に使われています。
オレオカンタールは脳にいいとポリフェノールといわれており
アルツハイマー病の予防につながるといわれています。
ただ、オリーブオイルでは注意点があります。
これらの効果は『エクストラバージン 』オイルで得られます!
日本で売られているのは実は
エクストラバージンオイルと書かれていても
実は偽物のことが多いです。
必ず本物のエクストラバージンオイルを摂取しましょう。
まとめ
- 抗酸化作用が強い
- 腸内細菌叢を整える
- 1日1200mg程度とればいい。缶コーヒーなら2本
- コーヒー、ロカボナッツ、オリーブオイルは是非とりたい!
- オリーブオイルは偽物に注意!
以上になります。
とにかく抗酸化作用のあるものは
どんどん摂取していきましょう。
健康な体を作って
コロナウイルスに負けないように
頑張っていきましょう!