みなさんこんにちは!
それにしても
オミクロンの感染力は
異常ですね。
おそらく
人類史上もっとも
感染力が高いのでは?
昨日の記事でも書きましたが
病原性が弱いといっても
感染者の絶対数が増えれば
入院や死亡ケースは増えます。
昨日、
アメリカから帰省の女性が
オミクロン陽性であったとの
ニュースがありました。
濃厚接触者の男性が
外出していたようですね。
さらにこんなニュースも。
日本にはすでに
市中感染が起きていた
可能性がありますね。
まーどうであれ
オミクロンの感染力からすれば
どの道、日本での流行は
避けられないでしょう。
では本題に入っていきましょう。
年末の帰省で一気に拡大か?
これまでもそうでしたが
時期的な
イベントに重なって
感染拡大が広がることが
よくありました。
ゴールデンウィークやお盆など。
今回は年末なので
年越しを実家で過ごすために
地元に帰る人もいるでしょう。
しかも
第5波以降、
かなり感染が
落ち着いていたので
すでに帰省を
決めていた方が
多いと思います。
今から国内で
オミクロンが増え始めたら
年末の帰省ラッシュは
感染拡大の
起爆剤になるでしょう。
「検査陰性=コロナじゃない!」ではない!
ここでもう一度確認ですが
「検査陰性=コロナじゃない!」とはいえません!
この誤解が
ほんとに多いです。
今回の
アメリカから帰省した女性も
空港の検査では陰性で
後日発症し
陽性となっています。
コロナは
感染してから約1週間は
潜伏期間があります。
この時期は検査をしても
陽性とならない場合が多いです。
詳しくはこちらの記事を↓↓
基本は濃厚接触したら隔離
ってことで、
対応として
どうすればよいかというと
感染対策の面からいうと
濃厚接触した時点で
症状がなくても
隔離する必要があります。
もちろん
症状があって
検査が陰性であった場合もです。
ただ、
これじゃ
社会が成り立たないのも
知っています。
だからこそ
完全に感染を防ぐことは
難しいんですよね。
これまでよくあったパターンは
濃厚接触したが
検査が陰性だったから
会社に出社して
後日、症状出現し検査陽性。
結果会社でクラスター。
今回のオミクロンは
感染力がかなり高いので
こういったケースは
かなり増えるでしょうね。
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まとめ
- 年末の帰省ラッシュで感染拡大する可能性あり
- 「検査陰性=コロナじゃない!」ではない!
- 基本は濃厚接触した時点で隔離対象
以上が本日のまとめです。
オミクロンが出た当初は
感染性が高いものの
病原性はそこまで高くなく
ただの風邪になってきた!
っ的な発言がありましたが
全くそんな事はありません。
この勢いで
感染者が増えれば
ある程度の死者は
出てしまうでしょう。
さらに後遺症で
苦しむ人も続々と。
戦いはまだまだ続きそうです。
では
See you again!!
<重症化しない体をつくる記事・本>